Day17 コカコーラ&サンタ発祥の地,アトランタ。迫りくる・・
チュンチュン 朝を迎える。
単純な体でよかった。栄養と睡眠をとれば僕の体は勝手に復活するようです。しかし、どうも体力は80%ほどしか回復していない。体の芯に疲れが入ってきた気がする最近。
いつもどおりにホステルをチェックアウト。
ネコにお別れを・・・ネコいない。
ふっ、所詮ネコなんて恩知らずなもんだ(心が通い合ったと思ったのに・・・(冗談です)
その辺に在った教会の前で昨日の残飯整理。
パクパクパクと昨日の残り物を食っていると、どこからか人が湧いてきて奴らもパクパク食い始める。教会の前って食事場所だったのかなー。と思ったりする。
朝飯も食い終わり(フランスパンが少し残る。以後このフランスパンの欠けら、旅の終わりまでバックの中に入りつづける)、アトランタ観光を再開。
アトランタ、はっきり言って暑いだけの場所。ある言ったら、黒人と、キング牧師の墓と、コカコーラ記念館。
アトランタのミッドタウンには“風と共に去りぬ”の作者、マーガレット・ミッチェルの家も在りますが、世界第2位のベストセラー、“風と共に去りぬ”を一度も読んだことがない私には興味が無い。まぁそのうち読んでみよっ。と今回は、そこの観光は見送り。
コカコーラ記念館へ向かってゴー。
南に向かえば辿り着くと考え、ひたすら南に向かって歩き出す。
ヒタヒタヒタ・・・
40分後、道に迷う。
やや南東に向かっていたらしく、目的地を通り越してしまっていた。
戻って戻って西に向かう。
と、そこにジョージア州立大学を発見。特に有名な大学でもないのですが、ちょいと涼みに建物の中に入ります。
コーラを飲みながらボーと休憩。
なんか奇妙な音を発するドリンク自販機を眺めていると、面白いことを発見。どうも、この自販機、壊れているらしくドリンクが2つ出てきます。ガタンッガタンッと音をたてて。
そこで買う人々は、2つ出てくるドリンクに始め戸惑い、少し行動が止まる、やがては両方持ち去ります。みんな同じような行動をするなーとボーと観察。
そこに1人の学生らしき女性が登場。
この人もドリンクを買おうとお金を入れて、ポチッとボタンを押す。
自販機、無反応・・・
学生女性、ボタンをグシグシ押す。
自販機、無反応・・・
学生女性、返却レバーを引く。
自販機、無反応・・・
学生女性、自販機をぶったたいて、蹴っ飛ばして、そしてあきらめて立ち去る。
自分の幸福は、他人の不幸。自分の不幸は、他人の幸福。所詮、世の中そんなもの。公平にはできていないよ。
休憩終了。今度こそコカコーラ記念館へ。
テクテクテク。

アンダーグラウンド:アトランタの鉄道のなれの果て。車の発展に伴い鉄道網は廃退して、跡地をどうするべ~?っと考えた結果、160億円ほどかけて大きなショッピングモールをつくり、そこをアンダーグラウンドと呼ぶようになった。

100以上の店舗が連なる地下道。そこで写真をパチッと取ったら近くにいた中年カップルに「君のカメラ、私のと似ているね。いいカメラだ。」、と声をかけられる。俺のほうが良いカメラだ、と思ったりも、朗らかに“そうだねー。”と返答してやり過ごす。ショッピングに無縁の俺には実に退屈な場所、アンダーグラウンド。
アンダーグラウンドから地上に出ると、そこにコカコーラ記念館!
ようやく到着です。


コカコーラ:アトランタの薬剤師ジョン・S・ベンバートン博士が炭酸なしコカコーラを作る。店員のうっかりミスで炭酸ありコカコーラが誕生。コカコーラにはいろいろな逸話(実話)があります。
1)コカコーラがサンタを作り出した。あの赤い服、はれぼったいサンタの顔、体系、コカコーラの宣伝用として作り出され、そのサンタの姿が民衆に定着した。
2)第二次世界大戦中、大統領の“どこでも10セントでコーラを買うことができる”命令が発令。
3)コカコーラを持っていた兵士が熾烈を極めた戦闘(第二次世界大戦中)のなか、唯一生き残った。以後その兵士は、そのコカコーラのビン(中身入り)を家宝にした。
他にもいろいろありましたが忘れました。詳しくはコカコーラ記念館へ。

動く彫刻「ボトリング・ファンタジー」
想像上のコカコーラ生産工場の光景と音を再現

1秒間に9600本、コカコーラが生産される。今まで生産されたコカコーラ(6.5オンスのガラス瓶換算)を縦に並べたら、月と地球の間を1045回往復する長さになります。

世界中のコカコーラの旗

ジュースが機械からぴゅーぴゅー飛び出し、桶に着水。桶のレバーを引いてジュースをコップについで飲む。おもしろいですよ。

コカコーラが国内で販売している22種類のドリンクと、米国外で販売している独特な味のコカコーラ製ドリンクを飲むことができます。1/3:おいしい、1/3:普通、1/3:爆弾
コカコーラ製品を全制覇しが俺は、ワールド・オブ・コカコーラ(コカコーラ記念館)を出る。おなかを壊すのを恐れて30種類ほどのドリンクを一口ずつ飲んでいきました。でも、結構おなかにたまります。
バスの発車までまだまだあるしー、と見上げると金色のドームのジョージア州議事堂発見。“カーター元大統領も働いた!”By地球の歩き方。と言うらしいので暇つぶしにのぞきに行くことに。
暇そうにしているおばさんにセキュリティーチェックを受け,、中に入る。。
工事中・・・
なにやら建物を改装しているらしく、銅像と思われるものにはシーツがかぶさり、建物の中は薄暗い。かの有名なマーガレット・ミッチェルの銅像も、キング牧師の銅像も、カーター元大統領のも、今はシーツがかぶさり見ることでできず。
かわりに以下、二点の写真をとってくる。

貧相な科学産業博物館(議事堂内にある)に、日本の芸者2人に囲まれてデレデレしているアメリカ外交官さんの写真の写真。壷は日本からの送りもの。鹿児島からだったかな?

イスに座って休憩していると、建物内をウォーキングしている白人女性2名。俺が見ていた中では、少なくとも建物内を8周している。
つまらん議事堂なんて出よー、と外に出ようとすると、外は豪雨・・・。
気が狂ったように雨が降ってるよ。
どうしょ。かさは今もって無いし。(12月14日。旅、思い出し中。かさの所在、記憶なし。荷物どこかに預けたのかな??)
カサがあっても、この豪雨には無意味でしょうが。
セキュリティーチェックの兄ちゃん「そのうちやむでしょ」、との事。
イスに座って待つ待つ・・・。
20分後。
「雨がやんだぞー」とセキュリティーチェックの兄ちゃん。
うきうきしながら外に飛び出し、グレイハウンドバスターミナルへ向かいます。途中、ズボンがずぶぬれの多くの男性を発見。
ふふ、バカめ。待てば海路の兆しあり、だ。と思ったりも。
グレイハウンドバスターミナルに到着です。次の目的地はヒューストン、NASA! バスの発車時間まで、まだ1時間もあるけど、他にすることも無いのでおとなしく待つことに。
待つ
待つ
待つ(30分経過)
待つ
待つ
待つ(1時間経過)
待つ
待つ
待つ(1時間半経過)
待つ
待つ
待つ(2時間経過)
ブ`ッ 停電発生!
みなさん荷物からは絶対はなれないようにしてください、とアナウンス。
待つ
しだいに建物内の気温、室温上昇。(停電、ゆえにクーラーも止まる、そしてここは熱気の町、アトランタ。んでもって、大勢の貧乏人がターミナル内に熱気を放つ。)
待つ。蒸される。
待つ。蒸される。蒸される。
待つ。蒸される。蒸される。蒸される。(3時間経過)
この思いを日記に書かなくては、ということで、ここのみ短い日記が書かれています。

7:00pm
むかつく
あつい
くそー!
ちょうどよく
前に
女のグループがいるぜ
へへへっ。
こんなんばっか。
ざせんをくみ
せいしんしゅうちゅう
5秒後ざせつ、
以上が日記。
バスを待つこと3時間半。俺のアトランタ行きバスは欠便が決定とアナウンスされる。
俺のバス~~!
かわりにニューオリンズ行きのバスが出されるとか。。
俺、考える。
現在21日。26日から大学の授業が始まるのでロスアンゼルスの家に25日には戻らなければならないわけで・・・
方向的には、やや変化球だが問題なし。ニューオリンズに行くことに決定!
30分後に来たニューオリンズ行きのバスが来る。
バスの運転手に、どこ行くんだい? と聞かれて、思わずヒューストンと答える。
バスの運ちゃん、「このバスはヒューストンには行かないぞ」、と。
俺、「あ、そうそうニューオリンズだった。」
バスの運ちゃん、「ニューオリンズを通ってヒューストンに行こうとしているんじゃないだろうな?そんなことはできないぞ。」。
運ちゃん、正解。
俺の計画。アトランタ→ニューオリンズ→ヒューストン。アトランタ→ヒューストンの直通よりも数時間ロスすると思うが、いつ来るかわからんヒューストン直通なんて時間の無い俺には待っていられるわけもなく。ニューオリンズまでいけばヒューストン行きのバスが出ていると仮定した計画です。
なにを根拠に、バスの運ちゃんはできないなんて言うのか知らんが、とりあえず俺のセルフ
「No、No、I want to go New Orleans!」
てめーらのせいなんだよ!ボケが!!とは言わない、紳士な僕。
無事?ニューオリンズ行きのバスに乗り込む。
いまだに停電のバスターミナルをしりめに、向かうはヒューストン by ニューオリンズ。

