どーしてみんな、僕のすごさを分かってくれないんだ! と、思っているドジ出バカ男君20歳の春
教育ローン。学生本人とか学生の親が学費を賄うのに利用する言わば借金です。
日本ではこの教育ローンと奨学金の呼称があいまいなので注意しましょう。借金して利子も返さなければならない教育ローンをどこその機関多数では奨学金と銘打っています。馬鹿げてますよね。こうやっていい言葉を乱用して商売に転じるから調べなくて良い事まで調べて時間を使わないといけないんです。
教育ローンは通常、日本国内への進学者が資格者ですが、中には留学生が受け取れるものもあります。それはすごい? いえ、そうは思いません。教育ローンは貸す側にとって商売ですから、借りる相手が金を何に使おうとも基本的にどうだって良いことだからです。
奨学金は夢ですが、はっきり言って、日本国内の留学生が受け取れる奨学金は成績優秀者に限られます。奨学金を受け取る人々は言わば世界の違う人たちと考えたほうが無難でしょう。ましてや、TOEFLスコアもなし、高校成績もなし、特筆すべき経験・能力もなし、バックにつく縁故や会社も無し、とこの四つを合わせると日本の留学希望者の総人口に占めるかなりの「多数派」、という理論が完成する、そういった人達に限って、自分の個性や固有の魅力を分かってくれるものや人、そして奨学金が無いかなどと夢を見るものですが、どだい無理と言うものです。
他人への干渉侵害主義者がよく(特に日本人は)、我々に対して「夢みたいなこと言ってるんじゃない。現実に気付け」などと押付けがましいことを言って来ますが、まずこれに対しては一言、現実と言うものは人それぞれあります。他人から見れば夢のような人生も、その人にとってはまぎれも無い現実だと言うことです。そういうことを公言している人は自分の現実を押し付けたがっている人だと言ってもいいでしょう。
しかしながらその一方で、やはり現実に気がつかなければならないと思えるような類の人々はいます。勿論これは恥じるべきことではありません。ただし気が付かなければならないでしょう。特に前述したような「自分の個性や固有の魅力を分かってくれるものや人、そして奨学金が無いかなどと夢を見ている人」です。
まず、あなたの個性や固有の魅力は、無論あるものです。そしてそれこそが一番大切なものだと断言できるでしょう。
ただし、そのあなたの良さを他人に理解してもらうことはとても難しい、厳密に言えば不可能、と言うことです。
私同様、特に留学したいという人々は、何らかの形で社会に認めてもらいたい、という気持ちを持っていることでしょう。よほどの厭世者で無い限り、大それた地位や名声や金を欲せずとも、ほんのささやかなものでも良いから、自分を認めてくれる何かを探しているはずです。
ここで、家族や恋人、配偶者、そして気のおけない友人たち、恩師、といった身内の人々だけが、あなたの良さを知ってくれていることを理解して下さい。
他人は他人同士、各々の物差しで他人を測ろうとするしかありません。人によってはあなたを認め、または否定します。これは単に好き嫌いの世界です。ところが、この好き嫌いが一般化されると一つの物差しが出来上がります。「社会一般常識」です。
自分のことをまず認めてもらいたいのに、それより先に他人を認めることなど到底考えるに及ばなかった私達の祖先は、まずその個人を社会の一員としてその他の皆と平等に測るためにある基準を設けました。それが成績、テストスコア、或いは資格などと言った類のものです。
他人はその自らの物差しで、つまりはあなたを測ることなど絶対に出来ない分けですが、社会が用意した基準によっては、あなたのことを正確にしかも平等に測ることができると言うわけです。そして、あなたが努力して得たそれらは、誰によっても否定されません。
人類60億の中のただ一人に過ぎないあなたが、ほとんどなんの準備も条件もなしに、いきなり今すぐに他人や社会に、その個性を認められたいと願うことが誤りなのです。
不断の努力に努力を重ね、良い成績、良いスコア、資格を修めましょう。
そして社会に出て初めて、あなたの個性と固有の魅力を発揮しましょう。つまるところは、ここからが勝負なのですから。
※ 教育ローンについて
教育ローンで使えそうなのは公的機関が行っているものだけです。それ以外は勧めません。銀行で年率10%とか言うのがありますが、300万借りたら10年で300万の利子がつく・・・、600万円返さないと駄目です。借りる気になれますか、みなさん。特に芸術系分野で卒業後の収入手段が明確でない人、或いは自分の進路をまだ決めていない人。
私の知っている公的機関教育ローンで勧めるのは、
・ 国民生活金融公庫(教育ローン)
・ 日本学生支援機構(第二種奨学金【海外】)
・ JA(農協)の教育ローン
各教育ローンの名前でそのまま検索すれば情報を得ることが出来ます。しかし詳しい話は電話で、とか言うのがほとんどです。実用的な話や体験談などは少ないです。
日本学生支援機構は短大留学者に対して、卒業後一年以内に4年制へ進学することを条件に貸し出すそうです。それぞれ色々条件がありますが、公的機関のものがつまり借り易いことは借り易いです。
一応、以上3つの教育ローンに関しては後日詳細を取材して実用的な上方をアップしたいと思います。こういう話は表面上きれい事で済ませている場合が多いので、体をはって確かめたい。。。

コメント
知り合いの韓国人のお姉さん(韓国籍、永住権無し)、高校の間にTOEFL250CBT以上を取り、素晴らしい高得点をSATでたたきだし、成績はほとんどオールAという人がいたのですが、UCLAかアイビーリーグのどっかに学費全額免除で卒業したそうです。
日本人で留学を目指す多くの人は、往々にして受験失敗組(高校での成績があまり思わしくない・・・・・・)なのでローンすら難しいでしょう。
元の意味(外来語)->>>>>>(日本語の意味)
(企業改革、英語)->>>>>>(リストラ)
(ボランティア、英語)->>>>>>(強制労働)
(付与奨学金(英語のスカラーシップ))->>>>>(ローン)
などなど外来語が日本語に変化すると、たまに意味が変ります、変らない物は
ノルマ(計画経済達成のために必要とされる数値目標、ソ連用語)->>>>ノルマ(日本語)
コンビナート(集団工場、ソ連用語)->>>>>コンビナート
アジト(煽動本部、ロシア語)->>>>アジト
などなどです、日本人に元から存在しない観念を輸入することは不可能だと私は信じています。例えばメセナ運動(文化を構築していきましょう)なんかは使われなくなりましたよね?外来語はたまに素晴らしい音とすり替えられた意味があるので気をつけましょう。
投稿者: カラマーゾフの兄弟に感動中のUG | 2006年12月17日 00:12
ドストエフスキーは何年か前に一度読み始めて挫折しました
また挑戦してみるか・・・
教育ローンについては後日。成績審査があるものは基本的に載せない方針です。まあ調べてみますが。やる気だけでもあるんなら道を開いてやろう、ってな感じのニュアンスを好むので。
トルストイは読まれてますか?
哲理に辟易するとか言いますが私はドストエフスキーの能弁に辟易した過去を持ちます・・・
投稿者: 元太郎 | 2006年12月17日 00:59
確かトルストイはもっとキリスト教を表に出していて、その分かり易かったような気がします、小学生の時に通っていた塾で、読書感想の宿題があり、それで読みました。
確か読んだ話は「人にはどれだけの土地がいるか」という物の他にいくつかを読んだのですがそれしか記憶に残っていません。親戚のケチで有名な人がいたのでその人に語って聞かせると、その話で死んだ農夫に深い同情と、私ならもっとうまくやれる。という答えが返ってきました。
Finalが終わったので夜の十時から次の日の正午まで掛けて読みました。あと細かいところはざっと読めばOKとおもいます。なんせ作者が博打に負けて前金で貰った連載小説の原稿料を使い切ってしまったので、他の作品も同時に連載するという離れ業を速記手の奥さんとともに書き上げた本です。ものすごく早い勢いで読み上げて貰っていると思えば良いと思います。
口述書記の本は得てして読みがたくなるように思えます(ヒトラーの「我が闘争」なんかは悪例ですね)
最後に、「大審問官」は名文だと思います。ネット上でもここだけなら読めるので暇で暇で仕方がないのに力がみなぎっていて眠れないときに読むことをお勧めします。
投稿者: UG | 2006年12月17日 02:07
話がかなり初歩的になってしまいますが、代表作の一つ「戦争と平和」が世界文学の最高峰と評される地位にあることに感銘を受けます。
それを決めてるのは読者じゃなくてたかが少数の学者であったりするわけですが、伊達に間違わないなあと思える所があり。言われるがままに読んだとしても自然と良い方向に導かれる、私にとっては良い例でした。
総督の「我が闘争」、読んだことありません。本国ドイツでは出版が禁止されてることは知ってます。ちなみに何カ国版かの著作権はバイエルン州政府が持ってるそうです。ナチスドイツの歴史は非常に興味深いものがありますね。
ドストエフスキー、読んでみます。青空文庫探してみたのですが、「カラマーゾフの兄弟」、作業中です。工作員の皆さん、がんばって下さい(早く読ませてくれ
トルストイのお勧めは戦争と平和、アンナ・カレーニナ、復活の代表三作です。何れも長いですが暇があればどうぞ。
あと、私が投げ出したのは罪と罰です。裏表紙に主人公が高利貸しのお婆さんを殺す、とか書いてあったんですが、殺される所までも読んでません。
投稿者: 元太郎 | 2006年12月17日 06:48
「文学的剽竊だぞ!」
ってな感じで大審問官上下読みました。
あと10回くらい読まないとわからないっぽいです
投稿者: 基本的なことに感動した元太郎 | 2006年12月17日 21:09
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投稿者: 岡田大樹 | 2006年12月20日 14:21